インドネシアから物を送る

インドネシア滞在歴が長くなってくると、
欲が出てきまして、
例えばこの前行ったど田舎の民芸品が、
日本の自宅にあったらインテリア的にかっこいい、
なんて考え始めるわけです。

オランダ統治時代から、
望まずとも海外のアーティスティック要素をふんだんに、
混ぜ込んだインドネシアのアート作品は、
日本に持ち込みたくなるほど魅力的。

たとえば棚とか机とか椅子とか、
人件費が安いからこそ、
オーダーメードで職人さんに作らせても、
そんなに高いわけではない。

そんなわけでインドネシア駐在赴任中の自宅には、
いろいろな木工品等が鎮座し始めるわけですが、
任期終わりに右往左往。
はたして日本まで持っていけるのだろうか。

答えは簡単で、やってみないとわからない。
DHL便で送れるサイズのものなら、
案外気軽に送ることが出来る。
みなし関税率で送れる値段であれば、
関税も想定の範囲内で収まる。

手間こそかかれど日本で数十万円かかりそうな物が、
オーダーメード費用、国内輸送費用、
海外輸出費用、関税費用、日本国内送料含めても、
十数万円に収まる。

まだやったことないので偉いことは言えないが、
やってみると意外にハードルは低いものです。
この記事を見た方の中でこれからチャレンジ予定の方がいらっしゃいましたら、
ご一報のほど宜しくお願い致します。